こんにちは、現役私大職員のハヨカエルです。
この記事では、
と学校事務派遣に興味をお持ちの皆さまに対して、10年以上大学という職場で働いている私が参考になるような情報をお伝えできればと考えています。
色々な面で学校事務派遣は働きやすくてオススメ
まず、私の基本的な考えとして、学校事務派遣はオススメです。なぜなら、仕事の内容も難しくなく、客層も良く、人間関係さえ問題がなければ極めて働き易い環境だからです。
有給休暇も取りやすい
まずオススメできる点として、有給休暇が取りやすいということがあります。
学校事務派遣の仕事で一番多い業務が事務所窓口業務です。事務所窓口では、複数の派遣社員がいますので、授業開始直後1週間や式典などの慌しい日を除けば、派遣社員同士で調整さえすれば有給休暇が取れます。
また大学は時期による繁閑がはっきりとしています。例えば学生の長期休みの時期は、窓口業務を非常に落ち着いていますので、有給休暇を連続で取得し、長期休みとすることもできます。
専任職員も休みを取りますので、気兼ねなく取れるところも良いと思います。
定時できっかり帰れる
窓口業務がメインになりますので、窓口が閉まったら基本的に仕事はありません。個別に専任職員から書類のチェックや並べ替えなどをお願いされている場合もありますが、残業させてまでそれをやらされることは基本的に有り得ません。
ですから、「定時に帰れる」ことを重視されている方にとっては非常にオススメできる職場です。突発的な出来事もほとんど起こりませんし、仮に起こっても専任職員で対応しますので、よほどのことがない限り、残業を強制されることはないのです。
専任職員に余裕があるからこそ、派遣社員をきっちり定時に帰らせることができるのだと感じています。
服装自由
学校事務派遣の服装はかなり緩いです。
少なくとも私の勤める首都圏総合私立大学では、特に服装について決まりがなく、女性はほぼ私服で通勤している人が多いです。それでも何も言われることはありません。
飲食・間食も大丈夫です・・・^^;
それからこれも私の大学において、になりますが、仕事中にコーヒーを飲んだり、お菓子を食べたりしても特段問題ありません。些細なことですが、派遣での仕事ではこうした「居心地の良さ」に繋がるようなところが意外と重要ですよね。
電話対応はあります(でも楽)
窓口受付業務に加えて、電話対応業務もある案件がほとんどだと思います。しかし、電話対応といっても難しい内容はほとんどなく、基本的には定型のものばかりです。例えば証明書の発行依頼などです。専任職員が担当すべき案件に関する問い合わせであれば、どの専任職員が何の業務を担当しているかさえ把握しておけば大丈夫です。
マニュアルの完成度が高い
それから、他の派遣業務に比べて大学の派遣事務が優位にあると考える点として、マニュアルの完成度が高いということが挙げられると考えます。
なぜ完成度が高いか、と言うと、業務の内容が長年変わっていないことが多く、マニュアルのリライトが繰り替えされているからです。ですから細かなことまで書いてあり、基本的にマニュアルを読めば全て対応できるようになっています。
その意味で、仕事に不安を感じている人であっても、仕事し始めにマニュアルを読み込めば、以降は楽になれるという安心感があります。
若い女性から年配の女性まで、幅広い年齢層が働いている
私が10年以上大学で仕事をしてきた中で、何十人もの派遣社員の方にお世話になってきました。皆さま本当に良い人が多かったです。年齢層も幅広く、20代の女性から、60前後の年配の女性まで、また数は多くありませんですが男性も何人かいました。
中には雰囲気が合わないという理由ですぐに辞めてしまう人もいましたが、基本的には期間を満了される方が多いです。また、期間満了される人の中には引き続き別の大学の派遣事務になる人が多いです。このことからも学校事務派遣の満足度が高いことが窺えます。
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