大学職員日記

大学職員と飲み会について【多い?少ない?】

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こんにちは、現役私大職員のハヨカエルです。

大学で仕事をしていることもあって、学生の就職活動についての情報がちょくちょく耳に入ってきます。その中で意外によく聞く学生の声が「飲み会の少ない会社が良い」というもの。

さて、大学という職場はその点どうなのでしょうか。この記事では「大学職員と飲み会」について書いてみたいと思います。

基本的には飲み会は少ない

早速、結論になりますが、「大学職員の飲み会は基本的に少ない」です。あくまでも私の大学、私の経験した3つの部署において、という前提にはなりますが、職場公式の飲み会としては2回から6回程度です。

はじめの部署は大学全体の入試の取りまとめを行う部署でしたが、年に2回しかありませんでした。春の歓送迎会と、年末の忘年会・兼歓送迎会です。

次の部署は人事部でしたが、ここでは年に3回でした。春の歓送迎会と年末の忘年会と歓送迎会です。1つ目の部署とは異なり、忘年会と歓送迎会を別々に行う文化でした。

3つ目の部署(現在)は教学系の部署ですが、ここでは年に6回ほどの公式飲み会があります。教学系部署であるため、式典やイベントが多く、その都度、プチ飲み会が開催されます。

ハヨカエル
営業職の一般企業勤務からすると、3つのいずれの部署も五十歩百歩です。

式典・イベント業務が多い職場だとプチ飲み会はちょくちょくあるかも

私の3つの部署での経験に基づきますが、式典とかイベントごとがある部署だと、それに合わせて飲み会がセッティングされ易くなるということはありそうです。

ですが、いずれの部署においても、特に何もない週に「上司から誘われて飲みに行く」ということは皆無でした。この点は素晴らしい職場です。

飲み会が少ない理由についての考察

なぜ、飲み会が少ないのか考えてみます。

その1:

まず第一に、飲み会好きな人種が目指しにくい職種だということは挙げられると思います。やっぱり飲み会が好きな人って、オラオラ営業系が多いですが、そんな人たちは事務職を目指さない。

かくいう私も、オラオラ営業が出来ずにドロップアウトした人種です。同じような人が多いから自然と飲み会を非開催にするような力学が働くのでしょう。

その2:

女性が多い、特に育児時間勤務の女性が多いことも挙げられると思います。

育児時間の女性は飲み会に参加できませんので、「参加できない人いるし…辞めましょう」みたいになることが多いのだと推察しています。

教員は飲み会が大好きな人種

ところで大学で働くようになってから知ったプチ知識があります。

それは「教員は飲み会が大好き過ぎる」ということ。

まあ、教員もたくさんいますので、そういう教員が目立つという側面はあると思いますが、それにしても飲み会が好き、というか酒豪が多い気がします。(たまたまかもしれません…)

教員は朝が遅いですから、普段から飲み歩いていたり、ゼミの学生と毎週飲んでいたりする人が多いというのも一因だと考えています。

以上、「大学職員と飲み会」についてでした。飲み会が嫌な人に取っては強制飲み会の極めて少ない良い職場だと思いますヨ。

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